子供の視力回復


近視の原因ははっきりとはわかっていません。

しかし、視力低下の原因は様々なものがあります。

視力低下の原因として考えていることをまとめました。

ストレス

私達が呼吸をしたり心臓を動かしたりするような、自分の石とは無関係に身体の機能を調整する神経を自律神経といいます。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経:活動している時や、緊張があるとき、ストレスがあるときなどに働く神経

副交感神経:休息している時やリラックスしているとき、眠っている時に働く神経

目の瞳孔は交感神経が優位な場合、回りの虹彩が縮んで大きくなります。

近視の人の目は瞳が大きく、交感神経が優位にある場合が多いです。

つまり近視の人は常にストレスがかかっている状態になります。

常時交感神経が優位になると、毛様筋も疲弊し、視力も落ちていきます。

人は目で見て、脳でものを認識します。

目で正しく見えなければ、脳も正しく認識できないため、脳にもストレスがかかり、悪循環になります。

酸素不足

目の最大の栄養は酸素です。

酸素は動物の生命活動の基本ですが、これは目も同じです。

眼球は1日に10万回以上運動をする器官です。

目が酸欠状態になると、機能に大きな影響が出ます。

目が酸素不足になるとどうなるのか?

目が酸欠になると、毛様筋と水晶体の弾力が失われて、近視・老眼が加速します。

水晶体の新陳代謝が衰えて濁りが生じると白内障になり、眼球内の老廃物がきちんと排泄できなくなると、飛蚊症をまねきます。

酸素欠乏のために房水という目の組織を満たす体液の排泄が滞ると、眼圧が上昇し、緑内障の原因になります。

さらに視神経も栄養不足になり、視野が欠損すると言われています。

酸欠の原因1:胃腸の硬化

胃腸が硬化すると、息を思い切り吸い込めず、呼吸が浅くなります。

また、自律神経のバランスもおかしくなり、血流障害をお越し、全身も酸素不足になります。

酸欠の原因2:姿勢

姿勢が悪くなると、肺も縮まり、気道も狭くなり、十分に息を吸えなくなります。

事務仕事が多い人は酸欠になりがちです。

座りっぱなしでいると、自分の体重でおしりを圧迫するするのでますます血行が悪くなります。

酸素不足になると、視力にも影響がでるのは当然のことです。

自然状態での酸素状態は21%と言われます。

これが少しでも減ると、思考能力の低下などの身体に影響が出ます。

閉めきった室内では約20.6%、飛行機や満員電車では18%近くになります。

空気の入れ替えができない部屋や満員電車で疲れやすくなるのはこのためです。

酸素をしっかり取り入れれば脳に血液が十分供給され、集中力がアップします。

当然、勉強などの記憶力にも影響します。

長時間、本を読んだり、ゲームをしていると眠くなっていくのも目の酸素不足が原因です。

首、肩こり

首、肩こりからくる視力低下

よく知られていることですが、肩こりと目に大きな関係があります

リハビリを行うことにより、視力が5ヶ月で0.2から1.2に回復したケースもあります。

ひどい首、肩こりやはりが血流を阻害しているのが原因だと考えられます。

首・方には心臓にいく太い血管か通っており、この血流をストップさえると目の機能に支障がでる可能性があるのです。

血行が悪くなると酸素も行き届かなくなります。

メガネを掛けても弱視と判断され、視力が出にくいことがあります。

それが、首や肩のこりを取ることに視力が回復するケースがあります。

外的要因

事故などによるショックや頭部の打撲で視力が一時的に下がることがあります。

精密検査をしても異常がないケースが殆んどです。

一過性で血管や筋肉が収縮しその先の血液が途絶えて、目に栄表や酸素が回らなくなっているのです。

リハビリで筋組織や神経組織を回復する必要があります。

不同視

不同視とは左右の目の視力差があることです。

不同視になると頭痛・肩こり、目の疲労が激しくなります。

吐き気がすることもあります。

乗り物酔いをしやすくなり、左右で視力が違うので、集中力が弱まります。

遺伝

近視にはいくつかの種類がありますがその中の一つ、「軸性近視」を引き起こす原因の一つは遺伝であるとされています。

軸性近視とは眼球の形状が前後に長いことで引き起こされる焦点異常のために視力が低下している状態の近視のことです。網膜上の正常な位置でピントが合わずに手前で焦点が合ってしまう為に十分な視力が得られません。眼球が前後に長くなるのは遺伝に原因が求められ、そのことをもって“軸性近視の原因は遺伝”と見ることが出来るわけです。

他にも幼児期にかかる近視も遺伝の影響が強いとされています。この遺伝説の根拠として挙げられるのは両親の内どちらか片方が近視である場合その子供は高確率で近視になることが多いこと、もう一つは双子の遺伝子を調査した結果から近視に関わっていると思われる遺伝子が発見されている事などがあります。

とはいえ、 子供が近視になる原因は後天的な要素がほとんどであり、両親の遺伝が占める割合はわずか5%程度とされています。このことからも生活環境が子供の視力に与える影響が大きいことが理解できます。

病気や怪我と違って近視には痛みなどのような明確な自覚症状がありません。
そのために子供は近視になっている事を自覚する事が困難です。「なんとなく物が見にくい気がする…」と思っていてもそれが近視であるとは判断できないのです。学校や保健所での検査でようやく近視が発見されることが往々にしてあります。

ここで成長期に近視にかかると進行が早くなってしまう点が問題になってきます。
子供の眼の成長は5~6歳頃から機能が完成していくのですが、6~10歳の間に近視にかかった場合はその進行度が特に早いとされ注意しなければなりません。早期発見、早期の治療がなによりも重要です。

とはいえ子供の近視は早期に発見し、適切な処置を受けることで十分視力を回復するチャンスがあります。
子供の眼は近視にかかった場合の進行速度も速いのですが、回復力も高いという特徴も備えています。
眼自身が持っている調整機能を向上させることで眼鏡などを用いた矯正を行うことなく視力を回復させるのがよいです。


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