メガネやコンタクトで視力回復は理論上は可能のようです。
しかし、素人が自分でできるものでは無いようなことと、実際と、そこまで親身になってくれるドクターはほとんどいないのが実情のようです。
殆どのドクターはメガネで視力回復しようとは思っていないようです。
海外では眼科のドクターの他に、視力回復の資格者がいますが、日本では両方眼科がかねていますが、眼科は目の病気のプロですが、視力回復のプロではありません。
自分でメガネを選ぶと、度が強すぎたり合わなかったりで、ふらふらしたり、くらくらするのが普通のようです。
そういうメガネをかけていると、むしろ近視は進みます。
ひとつ注意点を挙げるなら近視の眼鏡は5メートルの距離で適正な視力になるよう調整されていることです。
これは近視の人の目が持つ特徴、近くのものはよく見えて遠くのものが見えにくいという点に合わせているからなんですね。
その事により眼鏡をかけたまま近くのものや手元のものを凝視してしまうと目に大変な負担がかかってしまいます。
眼鏡を用いた視力矯正のポイントは「遠くを見るときは眼鏡を使い、近くや手元を見るときは眼鏡を外す」このことを念頭に置いておくといいでしょう。
そして、メガネやコンタクトを使う場合はメガネをかけていれば良いというものではなくて、合わせて視力回復のトレーニングキットで視力の回復の運動をするのがいいでしょう。
そして、遠視もある人は、遠近両方ではなく、使い分けることも大事です。
そして、度はやや弱めにしておくことです。
逆に言えば軽度の視力の低下なら、メガネは掛けずにまずは視力の回復のトレーニングをしたほうがいいということです。
それでだめなら、メガネに頼ってみましょう。
コンタクトを使うばあいの注意点
コンタクトレンズの注意点もここで押さえておきましょう。よく挙げられるのはドライアイですね。
ハードコンタクトにはどうしても適応できない人も少なからず存在しますし、なんといってもネックになるのはランニングコストが高い事でしょう。
しかし、それらとは比べ物にならないくらい深刻な懸念事項もあります。
コンタクトレンズは眼鏡と違って目のトラブルを引き起こしやすいという弱点を抱えています。とくに注意しなければならないのは手軽な仕様感が重宝がられるソフトコンタクトレンズ。
使い方を誤れば深刻な目のトラブルを引き起こしてしまいます。
定められた装用時間や交換期限は必ず守らなければなりません。
手入れを怠るなど横着をすれば角膜を痛めコンタクトの装着すらできないようになってしまいます。
コンタクトレンズは大変便利なのですがデメリットも存在します。
その中でも深刻なデメリットの多くがコンタクトの利便性の高さに起因している事はなんとも皮肉と言えるでしょう。
コンタクトはあくまでも医療機器なのです。
使用の際には必ず医師の指示や使用ルールを遵守する必要があります。
