子供の視力回復


ブルーベリーが目にとても良いと言う話、聞いたことはありますか?
近頃ではCMでも目にしますよね。

視力回復効果をうたうサプリメントや健康食品の中にはブルーベリーが含まれたものが多くなってきています。

今や何気にブームと言っていいほどのブルーベリーですが、本当に視力を回復させる効果があるのでしょうか?

たしかに効果があるというならその理由が知りたいところですよね。

ブルーベリーが視力に良いとされるのは「アントシアニン」という成分が含まれているからです。

この成分の特筆すべき働きに“光を感じる色素「ロドプシン」の再合成を助ける”という作用があげられます。

この「ロドプシン」という色素が増加することで光に対する感受性が増すのですね。

そのことにより暗い場所での視界が良好になることが科学的に実証されています。

「アントシアニン」はイチゴの赤味や茄子の紫色にも含まれている成分ですが、ブルーベリーはそれらと比べても「アントシアニン」がたくさん含まれており、そのうえ吸収率も高いので効率よく「アントシアニン」を摂取するにはブルーベリーが最適とされているわけです。

そういった理由からブルーベリー含有の商品が多数売られているのですね。

また、日本ではじめに紹介したのは、ビジョン・フィットネスセンターの中川和宏氏です。

ブルーベリーを食べると目にいいのは確かなようですが、ブルーベリーが直ちに視力回復につながるわけではありませんので誤解してはいけません。

それにひとことにブルーベリーといいましても、様々な種類がありますが、視力回復と関係するブルーベリーは北欧産野生種だけです。

北米産野生種や日本産の栽培種は視力回復とは関係しませんので、ご注意ください。

「アントシアニン」は苺の赤い色素やナスの紫の色素などにも含まれていますが、ブルーベリーは「アントシアニン」の含有量が高いうえに吸収率もよいので、効率よく摂取するにはブルーベリーが最適。

そのためブルーベリーを使った商品が多く販売されているのです。

この「アントシアニン」という成分が眼にいいわけですが、この成分が少ない、北米産の野生種や日本産の栽培種をいくら食べてもあまり効果は薄いのです。

しかしここで注意しなければならない事が、ブルーベリーはロドプシンの再合成を助ける働きを持つということにおいて視力回復効果がある、とされている点です。

ロドプシン自体は再合成する際にビタミンAを必要としています。

つまり、ビタミンAが不足していたら、いくら一生懸命アントシアニンを摂取してもなんの意味もなくなってしまうということです。

ブルーベリーを食べる事で目を良くしたいならビタミンAを摂ることが必須です。

そのためには普段から食生活に気を配り、バランスの取れた栄養補給を心がけなければなりません。

さらにブルーベリーの持つ視力回復効果は即効性はあるものの、持続性の高いものではありません。

視力回復を図るのであればブルーベリーとビタミンAを継続的に摂り続ける必要があることを念頭に置いてくださいね。


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